アイスクライミング体験
 

今回のブログは、コース紹介ではなく体験レポートです。
登山は少しずつ経験を積み上げているものの、クライミングはまだ未経験だった私ravinya、同じくクライミング初体験のravinaメンバーを連れて人生初のアイスクライミングに行って来ましたので、その様子をご紹介したいと思います!
 
 

今回は初体験ということで、こちらでお世話になりました。
(下記画像より公式サイトにリンクします)


 

道具についてはレンタルがあり、靴(登山靴のような底が固いもの)とインナー以外は全てレンタルすることができます。ウェア、グローブ、ゴーグルのみ有料ですが、それ以外はツアー料金に含まれます!
私たちは、(当然ながら)ヘルメットは自前でFLUQUEを持参、アックス、ハーネス、アイゼンをお借りして、氷の壁に臨みました。※ロープやカラビナなどもガイドさんが用意してくださいます。
 

アイゼン 
※靴の底についている鉄のトゲのような道具がアイゼン、手に持っている鎌のようなものがアックスです。両手にアックスを持って氷に引っ掛け、アイゼンを蹴り込んで壁を登ります。
 
 

今回体験するコースの詳細はこちら
日光の霧降高原にある「丁字ヶ滝」という場所の脇に人口の氷壁を作り、そこを利用します。この場所は私有地内にあるそうで、ツアー参加者しか入ることができないそうです。
 
 
 

★当日の流れ

まずは東武日光駅から車で5分ほどのお店へ伺い、料金の支払い、レンタル品の確認などを行います。着替えやトイレもここで済ませます。ログハウス風のお店でとても快適!
その後、車で10分ほど走り、あっという間に滝の入り口に到着しました。
 

丁字の滝入り口
 

ハーネス装着車から降りて、ここでハーネスとヘルメットを装着します。写真はさっそく壁を登るイメージトレーニングを始めるO君。
 

ちなみに、初めてハーネスをつけた感想は、「軽い!」でした。(カラビナなどを何も付けていないので当然なんですが。。)
ハーネスといえば、これまでは自社商品である建築現場向けのゴツイ『墜落制止用器具』のイメージが強かったので、作りの違いがたくさんあって面白かったです。

 
 

そしてここから山道歩きに入ります。
 


今年の日光は記録的な雪の少なさとのことで、本当にこの先に氷の壁があるんだろうか…という雰囲気です。しかも、沢の脇を歩いていきますが、歩く時間はなんとたったの5分程!
参加日の前日と当日が4月並みという暖かさだったため、氷もだいぶ小さくなってしまっているのでは、と微かな不安は募ります。
 

しかし、突如見えてきた氷の壁の大きさにびっくり。
 

氷壁写真だとイメージが湧きにくいかと思いますが、上の方にいる人の大きさと比べるとなんとなくお分かりいただけるでしょうか。高さが25mあります。近くで見るとさらに大迫力!
この氷壁は、今回ガイドをしてくれたツアー会社の方々が冬前に手作業で沢の水を引き、崖の上から流して凍らせた人口の壁なのだそうです。駐車場から徒歩5分というアクセス抜群の場所でアイスクライミングが出来るのは、こういう環境だからなんですね!この近さで到着できる自然の中のクライミングのポイントは全国的にも珍しいそうで、これもクライミングや冬山初心者が安心して参加できるポイントです。

 
 

さて、ここまで来たら荷物を置いていよいよクライミングの準備開始です。
 

アイゼンの履き方まずはアイゼンの履き方から。(ホントに初心者・・・)
お借りしたアイゼンは12本爪で、冬山用の靴じゃなくても取り付けられるタイプです。その代わりベルトをしっかり締めないとだんだん緩くなって外れてしまうとのことで、ガイドさんに教わりながらしっかりと履いていきます。ずっしりした重さに最初は戸惑いましたが、軽アイゼンよりも圧倒的に安定感があり、氷の上の歩行も安心できます。

ガイドさんのお手本 アイゼンの練習 アックスの練習

次にガイドさんにお手本を見せてもらいながら、アイゼンの蹴りこみ方、登るときの姿勢、アックスの使い方などを教わります。これは、先ほどの25mの壁とは反対側にある練習用の小さめの壁にて。
アイゼンもアックスも力加減や角度などが上手くいかずなかなか氷に刺さらなかったり、アイゼンは刺さってもつい不安になって足の裏を氷に付けようとして逆に滑ってしまったり(本来はつま先の爪部分で全身を支える)と、最初は道具の使い方に四苦八苦しました。
 

そして下降の体勢までをひと通り教えてもらうと、さっそく傾斜が緩めの場所を使って実践です。
クライミング練習の様子 クライミング練習の様子

ガイドさんにロープも付けていただき(至れり尽くせりです…!)、登っていきます。
アックスがガシッとハマると気持ちいい!ロープがあると体が安定して安心感もあるので、初めてでも意外と登りやすく感じました。特にボルダリングなどをやったことがある方は、身体の使い方もなんとなく掴めると思います。
 

あと驚いたのが、アックスを打ち込むたびに氷の欠片がものすごく飛んでくること。
ヘルメットとゴーグルは必須です。口にも入るし、ジャケットもきちんとしめておかないと首元にも入り込んできます。
 

喜びのポーズ 氷壁くだり
 

練習用の15mの壁を登りきって喜びのカマキリポーズ! からの、下降。
下りるときにはビレイヤー(下でロープを支える役目の人。これもガイドさんが応対してくれます)とタイミングが合わないと引っ張られてバランスを崩しそうになったり足が追いつかなくなったりと結構怖い。こういう発見も初体験ならではです。
 
 

そしてお昼休憩を挟み、午後はいよいよ25mにチャレンジ!
 
 

ひとつの壁でも、比較的傾斜があったり段差が大きめで足が掛けやすかったりする中級向けルートと、逆に反り返るように氷が張っていて登りにくくなっているようなちょっと上級向けルートといろいろ楽しめます。
ガイドさんがどのルートをどんな風に登ると良いかアドバイスもくれるので、まずは比較的登りやすいと言われたルートにチャレンジしてみることに。
 

クライミングにチャレンジ ゴール
 

午前中の練習を思い出しながら、右手、左手、右足、左足を順番に動かして一歩ずつ上へ向かっていきます。
最初は高さへの恐怖感に腕に力が入りすぎてしまいましたが、だんだんと加減も分かってくるとスルスルと登れてとても楽しい!
そして無事に登りきったときの達成感は格別です。
 

クライミングの様子 クライミングの様子
こちらはちょっと難しいルートに挑戦中の様子。
途中で腕がパンパンになって雄たけびをあげながらも、無事ゴール地点について満面の笑み。
 

この後もルートを変えて2本登り(あまり力が続かないのでそれが限界でした)、大満足の1日は無事終了!
 

集合写真
 

とっても楽しかったです!
今回はビレイなどは全てガイドさんにやっていただき、私たちはただ登るだけだったので本格的なアイスクライミングデビューとは言い難いほどお手軽な体験でしたが、氷の壁を登る楽しさは存分に味わうことが出来ました!
あと、気温の暖かさのために度々氷が崩壊して小さな欠片が落ちてきて、改めてヘルメットの安心感と大切さも感じることができました。
 
 
 

■今回私たちがかぶっているヘルメット『FLUQUE』のカラーは、「こけもも×ねこやなぎ×ラベンダー」「雪×せせらぎ×アクア」「夜空×夜空×ラベンダー」です。是非、Web上で組み合わせをチェックしてみてください!
詳しく見る
 
 


■ ravinaメンバーによるその他の登山レポートはこちら>
■ ravinaブログ記事一覧はこちら>
■ ravinaの商品一覧はこちら>

 

ravinya(らびーにゃ)です。ブランド名の『ravina』と今をときめくお猫様にあやかって、ravinyaと名乗らせていただいてます。2015年のGWに山デビュー。以来、月1~2回の登山とジョギング・ボルダリング等で徐々に体力向上中。登って良かった山は、宮之浦岳、会津駒ヶ岳、白馬岳、燕岳などなど。twitterアカウント(@ravina_yamagirl )の中の人。