【登山データ】
2017年7月15日~7月17日 2泊3日
コースタイム:
1日目 7時間10分 休憩時間 1時間30分 合計 8時間40分
2日目 5時間50分 休憩時間 1時間20分 合計 7時間10分
3日目 7時間00分 休憩時間 40分    合計 7時間40分
総歩行距離:35.1km
 

【山情報】
表銀座と呼ばれるコースは、中房温泉登山口から合戦尾根を登って大天井岳まで縦走し、喜作新道から槍ヶ岳を登るコースを指します。ルート上には設備の整った山小屋が点在し、非常に人気の高いコースです。
 

【コースタイムイメージ】
【1日目】
06:00 中房温泉 → 06:40 第1ベンチ(休憩10分)→ 07:10 第2ベンチ → 07:40 第3ベンチ → 08:10 富士見ベンチ(休憩10分)→ 08:40 合戦小屋(休憩20分)→ 10:10 燕山荘(休憩50分)→ 14:10 槍ヶ岳・大天井岳・常念岳分岐 → 14:40 大天荘泊
【2日目】
05:30 大天荘 → 05:40 大天井岳(休憩20分)→ 6:30 大天井ヒュッテ(休憩10分)→ 09:40 水俣乗越(休憩10分)→ 11:40 ヒュッテ大槍(休憩40分)→ 12:40 殺生ヒュッテ泊
【3日目】
06:20 殺生ヒュッテ → 06:50 播隆窟 → 07:40 槍沢・天狗原分岐 → 08:20 槍沢大曲り → 08:40 赤沢岩小屋(ババ平)→ 09:00 槍沢ロッヂ → 10:30 横尾 (横尾山荘) → 11:40 徳澤園(休憩20分)→ 12:50 明神館(休憩10分)→ 13:30 河童橋(休憩20分)→ 14:00 上高地バスターミナル

 

【アクセス】
自家用車を使い、安曇観光タクシーさんのマイカー陸送サービスを利用しました。中房温泉近くの指定駐車場へ駐車しておくと、最終日にさわんど温泉の駐車場へ車を移動してもらうことができます。
往路の駐車場から中房温泉登山口、帰りの上高地バスターミナルからさわんど温泉の駐車場までは、ともにタクシーで40分くらいでした。
 

■コース詳細
登山を始めて3年目。ついに憧れの表銀座に行くぞ!ということで、7月の3連休を利用して行って来ました。
燕岳は1年半ぶり。中房温泉登山口にて登山届を記入後、出発します。3連休初日ということもあって、中房温泉の登山口は大混雑。登山道も終始渋滞気味でした。
表銀座縦走
 

第1ベンチ。燕岳までの登りに一定距離ごとにベンチが設置してあり、ペースが掴みやすいです。
表銀座縦走
 

第2ベンチ。ここで小休憩。
表銀座縦走
 

ギョリンソウ発見!
表銀座縦走
 

途中の展望スポットより。晴れてます☆
表銀座縦走
 

第3ベンチ。ずっと樹林帯の登り続きでキツイ!暑い!
表銀座縦走
 

富士見ベンチ。ここまで約2時間で到着しました。
表銀座縦走
 

富士見ベンチから約20分で合戦小屋に到着です。合戦小屋には夏メニューのスイカが売ってました!1切れ800円です。甘くて水分たっぷりで美味しかったです。
表銀座縦走
 

途中の道にはコイワカガミがいっぱい咲いてました。
表銀座縦走
 

登り始めから約4時間で燕山荘に到着です!テント場にはまだ雪が残っています。
表銀座縦走
 

燕山荘から見る北アルプスはやっぱり素晴らしい!本当にここの景色は大好きです。
表銀座縦走
 

ALPIAと燕岳。燕山荘前のベンチでお昼を食べたら再出発です。ゆっくりしたいけど、今回はまだまだ先に行かなくてはいけません。(表銀座を3泊4日で縦走する場合は、初日はここで終了し燕山荘に泊まります)
表銀座縦走
 

コマクサもたくさん咲いてました。
表銀座縦走
 

大天井岳への向かう稜線。これからここを通って行くと思うだけでワクワクします。
表銀座縦走
 

見事に半分ガス、半分絶景。
表銀座縦走
 

途中の休憩中に勝手に撮影大会を開始。FLUQUEと槍ヶ岳。
表銀座縦走
 

撮影大会。ALPIAと表銀座
表銀座縦走
 

時々振り返って、表銀座を歩いているんだなぁと噛み締めます。
表銀座縦走
 

目指すは大天井岳。だいぶ雲が増えてきた気がします・・・。
表銀座縦走
 

ミヤマキンバイ
表銀座縦走
 

小林喜作のレリーフを通り過ぎ、槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐にはようやく本日の目的地である『大天荘』の文字が!
でも標高は2700mを越え、酸素は薄く、道はザレ場。ここからがかなりキツかったです。
表銀座縦走
 

ヒィヒィいいながら登って、やっと見えた大天荘!
表銀座縦走
 

大天荘テン場は、槍ヶ岳がよく見える素敵な場所でした。
表銀座縦走
 

夕方の大天荘から見た燕岳方面。7月中旬ですがフリース+ダウンを着ないと寒さを感じます。すごい場所に来たとしみじみ感動しました。
長かった1日目はこれで終了です。
表銀座縦走
 
 

2日目はまず大天井岳を登頂!
大天荘からは10分ほどで登れますので、空身で行きました。
表銀座縦走
 

身支度を整え、いざ出発。お天気が下り坂の予報なので、早めに出発します。岩の案内を見て、いよいよ槍ヶ岳に向かうんだという実感が湧いてきました。
表銀座縦走
 

ビックリ平はなぜビックリなんでしょうか?
表銀座縦走
 

このあたりに来ると、燕岳からずっと見ていた槍ヶ岳がだんだん近くに見えてきた実感があります。
表銀座縦走
 

途中は一面のお花畑でした
表銀座縦走
 

そしていよいよ見えてくる難関、東鎌尾根。どんどん雲が湧いてくるので、とにかく目的地に着くまでお天気が持つことを祈る気持ちでした。
表銀座縦走
 

水俣乗越の案内板は崩壊寸前・・・
表銀座縦走
 

東鎌尾根のはしご。高度感がすごいですが、しっかり掴まれば大丈夫です。集中し直して、落ち着いて上り下りします。
表銀座縦走
 

無事難所を抜けて、ヒュッテ大槍でお昼ご飯。とても素敵な小屋で、驚きのクオリティのラーメンを食べました、夕食も美味しいらしいので、ぜひ一度泊まってみたいです。
表銀座縦走
 

お昼は美味しかったですが、休憩している間に天候がどんどん悪化してしまいました。特に風が強く体が煽られて危険だったので、当初は槍ヶ岳山荘へ向かうつもりだった予定を変更し、急遽一番近場にあった殺生ヒュッテに泊まることにしました。
到着後すぐに雨が降り出し、宿泊手続きを終えて中に入る頃には暴風雨となっていました。(後で聞いたところによると、小屋の倉庫にしている建物のドアが風で外れたそうです・・・)
小屋は空いていて、とても快適に過ごすことが出来ました!
表銀座縦走
 
 

3日目。
天気が落ち着けば槍ヶ岳に登って下山しようと考えていましたが、風雨は収まったものの濃霧で真っ白(泣)
山頂に立っても何も見えないことや、霧が晴れるのを待つほど時間に余裕はなかったことから、泣く泣く下山することにしました。
今年は残雪が多めらしく、雪の上を歩く箇所もいくつかありました。
表銀座縦走
 

アイゼンは無くてもなんとかなりますが、軽アイゼンかチェーンアイゼンがあると安心して通れると思います。
表銀座縦走
 

槍沢大曲り。ここまで雪の上をほぼまっすぐ降りてきたこともあって、あっという間に高度が下がっていきます。
表銀座縦走
 

ババ平キャンプ場には、新設されたと思われるとてもきれいなトイレがありました。
表銀座縦走
 

横尾山荘。大きい!ここからはとても整備された平らな道になります。
表銀座縦走
 

徳沢園。おしゃれさと混雑ぶりにビックリしました。
表銀座縦走
 

そして無事に上高地に到着!憧れの表銀座、初めての2泊の縦走は少し残念なところもありましたが、次回槍ヶ岳リベンジへの楽しみを残しつつ、良い思い出になりました。
表銀座縦走
 

※表記している交通機関や小屋の情報は、2017年7月時点のものです。変更される場合もありますので、お出かけの際は必ず最新の情報を確認してください。

 
 
 
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ravinya(らびーにゃ)です。ブランド名の『ravina』と今をときめくお猫様にあやかって、ravinyaと名乗らせていただいてます。2015年のGWに山デビュー。以来、月1~2回の登山とジョギング・ボルダリング等で徐々に体力向上中。登って良かった山は、宮之浦岳、会津駒ヶ岳、白馬岳、燕岳などなど。twitterアカウント(@ravina_yamagirl )の中の人。